台東区議会 2019-12-19 令和 元年第4回定例会-12月19日-付録
また今回の地区計画は、谷中地区全域をカバーしてはおらず、高さ制限のかからない地区では、さらに高層の建物が可能です。少子高齢化の時代を迎え、東京の地価上昇にさらされ、全国一律の標準的な都市計画や建築・防災対策の手法では、近世近代現代に連綿と続く価値ある寺町とまち並み、暮らしの文化を、周囲の歴史的風致とともに守ることは難しくなっています。
また今回の地区計画は、谷中地区全域をカバーしてはおらず、高さ制限のかからない地区では、さらに高層の建物が可能です。少子高齢化の時代を迎え、東京の地価上昇にさらされ、全国一律の標準的な都市計画や建築・防災対策の手法では、近世近代現代に連綿と続く価値ある寺町とまち並み、暮らしの文化を、周囲の歴史的風致とともに守ることは難しくなっています。
現在、区で検討中の地区計画の内容では、谷中地区全域をカバーしてはおらず、地区計画(素案)の範囲でも4~6階への不燃ビル化は進みます。少子高齢化の時代を迎え、東京の地価上昇にさらされ、全国一律の標準的な都市計画や建築・防災対策の手法では、近世近代現代に至る連綿と続く価値ある寺町とまち並みを、周囲の歴史的風致とともに守ることは難しくなっています。
昨年3月に策定いたしました谷中地区まちづくり方針を実現するために、谷中地区全域に地区計画を策定いたします。また、地区計画区域内の資料中、①不燃化特区区域、及び②都市計画道路廃止予定沿道区域において、具体的なまちづくりのルール、地区整備計画を先行して検討いたします。 資料の裏面をごらんください。
この協議会の活動状況でございますが、右側の方にございますように、現在協議会として、谷中地区全域の総合的なまちづくりを進めていくという形で進めてございます。そこに記載のとおり、3つの部会を設けて、それぞれの部会ごとに、課題に対して地域の方が協議してございます。防災部会、環境部会、交通部会の3つの部会でございます。